2018.9.28
こんにちは。
本日はガーデンのスタッフ育野くんの頭をでハナヘナナチュラルを施術してみました。
ハナヘナナチュラルは天然100パーセントの正真正銘のヘナです。
さてさてこのハナヘナの効果を説明する前に
ダメージ毛のイメージね。
そしてこのダメージをケアするには一般的な考え方は
ガーデンではミルフィーユトリートメントになります。
18種類のアミノ酸を髪の毛の内部に補充してダメージホールから流出しないように髪の毛表面のコーティングを行なっていきます。爆発的に手触りが良くなるが時間が経つと落ちる。
そして、ヘナをトリートメントとして行った場合。
天然ヘナはダメージホールを埋めてくれる効果があり、ヘナ同士が収斂するため内部から抜け出にくくなります。
ダメージホールが出来ると、ダメージホールに水が吸収されやすくなる為、乾きにくい髪の毛になってしまいます。パーマやカラーリングなどで損傷した髪の毛は膨潤しやすくなり、いわゆる親水性になるんですね。
髪の毛の好ましい状態は疎水性。水分をはじくくらいの疎水性なんだよね。
傷んでくると大体が親水性になって行きます。
特にビビリ毛はミイラの様なもの。
水分を含むと水軟化してしまいそれだけで切れてしまう状態で、乾くとチリチリ。
そうなってしまうと髪の毛は切るしか方法は無いんですね。
トリートメントで髪が治ることなどありえません。治ったらノーベル賞確実。
髪の毛を伸ばしている方はどうしても切りたくない方もいらっしゃりますね。
髪の毛がミイラになってしまっている場合、手触りなんかいくら良くしても無意味!!肝心なのは見た目!!ですな。
ビビリ毛を少しでも綺麗に見せるためのヘナ!その様な意味でハナヘナを導入指したいと思います。
そしてガーデンの育野くんのBefore
ハナヘナナチュラルを塗布
after
育野くん毛先はカラーリングやパーマの繰り返しで髪の毛が水軟化するほどの末期状態。
中身がスカスカの状態なのでこうなったらほぼミイラの様なもの。
このハナヘナナチュラルトリートメントのイメージはミイラに肉をうめて血を通わせる!!そんなイメージですかね笑でも髪は治りません。
ハナヘナでダメージホールを埋めて、髪の毛をしっかりと収斂させてあげる事で、疎水化を狙って行きます。
見た目はかなり落ち着いた感じになりましたね。
ここで皆様にご理解頂きたいのは
皮膜トリートメントの様に手触りがサラサラ、しっとりするものでは一切ありません。
むしろ収斂して疎水化するため水分を含むとギシギシになる場合もあります。しかしそれは良いサイン。
そもそもチリチリな毛先を少しでも綺麗に見せてあげるためのハナヘナトリートメントです。
ハナヘナの後はDO-Sシャンプートリートメントの相性がバッチリ!!
疎水とはしっかりと収斂された髪の毛に油分を含んだ状態を言います。
トリートメントで擬似的にサラサラにするとしてもビビリ毛の見た目は良くなりません。
短命そのもの。
時間をかけて穴埋めをして行くことの大切さを理解いただける方、傷みの極地の方、そんな方にしかハナヘナはオススメしません。
育野くんはオレンジブラウンになりましたが、これはヘナの特製のオレンジが付着したからであります。ミイラ状態ではカラーリングをしても綺麗な色なんか出ません。ヘナでオレンジっぽくなるだけでも良しと思わないと笑
チリチリな髪の毛をなんとかしたいなら色をなんとかなんて言ってる場合じゃないですからね笑。
でもオレンジが嫌な方はインディゴ100%を使って自然な茶髪に持って行くことができるんです。その説明はまた後ほど。
というよりハナヘナで綺麗な色を求めるのはオススメしないけどね。
また定期的にハナヘナで穴埋めして行くよ(^ ^)
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