2018.9.17
こんにちは。
髪の毛ってデリケートに出来ているものである。とガーデンではお客様にお話しをしてきました。
本日はお客様との会話の中で、夏休みの間子供さん達とプールに行く回数が多かったのか髪の毛が傷んでしまったとのご相談がありました。
確実な回答ではございませんが、ガーデンなりに回答したいと思います。
まずはプールは沢山の人が入るものなので、雑菌や消毒を怠ってはなりませんね?
そう、プールは塩素による消毒が義務付けられています。
まずは、髪の毛ベストな状態をPH5.5ですね。
そしてプールの濃度が、5.8〜8.6とpH基準値があるんだ。そしてこの濃度を保つようにプールがあるって事。
ここまではご理解頂けますね?
次は
PH5.8 PH7.0 PH8.6
➡︎ ➡︎ ➡︎
強 中 弱 (殺菌力)
という風にpHが上がれば殺菌力が下がるというシステムになります。
これは私も初めて知った時にはびっくりしましたが、pHが高すぎる方が殺菌力が落ちるんです。
基準で定められているpH基準値これで皆様はプールに入っています。
プールの底などがヌルヌルした感覚がある時は、プール水がアルカリに傾いてきている状態です。
沢山の方が入っていれば消毒効果はどんどん弱くなって、pHも高くなるのも想像つきますね。
pHが高い方が消毒力が落ちて行くのがプール水の特徴。
pHが高くなれば髪に負担が多くなるのが髪の毛の特徴。
この二つをご理解下さい。
ここからはプールから上がったらやるべき事をいくつか上げます。
1、シャワーでよく洗い流す。可能であれば炭酸シャンプーなどを使う。炭酸シャンプーもアルカリ除去の効果があるものを使う。
2、しっかりと髪の毛を乾かす。
3、ケアパックなどをされている方は控える。
4、信頼できる美容師さんに必ず相談する。
という事。
髪は濡れるとキューティクルが開きます。水道水でもキューティクルは開くので、アルカリ水になれば尚更。
このキューティクルが開いた状態が髪の毛の内部の必要成分を流出させてしまいます。
髪の毛は乾かす事でキューティクルが閉じるので水分必要成分の流出を防ぐ事が出来ます。
そして、シャワーで良く流すという事ですが、髪の毛に付着した塩素はそう簡単には髪から落とし切る事は出来ません。
蓄積した不純物をシャンプーでは綺麗に落としきる事が出来ないと再三お話ししてきましたが、理論は同じ。
そこでシャワーの水も中性で出来ているからまた塩素が蓄積していってしまう、、、というルーティン。
という事で、炭酸シャンプーをオススメするわけです。
ガーデンでは炭酸シャンプーではなく炭酸クレンジング商品を販売しています。
違いは界面活性剤入りかそうじゃないか?
pHを弱酸性に中和して、不純物除去の力を発揮。シャンプーではありません。
ものには正しい使い方があります。
お友達から何かを勧められて買ってみるのもいいけど必ず的を得たものを使わなくては何の意味もありません。
場合によっては状態を悪くしていきます。
必ず信頼できる美容師さんに相談しましょう。
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