2018.9.13
こんにちは。
本日はグレーカラーを行う際にお客様が見極めていかないといけない事をいくつかお話ししたいと思います。
グレーカラーはいわゆる白髪染めですね。
美容室では男性がグレーカラーをされるケースももちろんありますが、圧倒的に女性が多いです。
お客様に話しを聞いて見ると本当に嫌!!というお客様が多いです。
ここで先週ラインで相談を頂きました件の紹介です。
question
40代の女性。白髪の量が目に見えて増えてきたので白髪を何度かしたい。でも髪の毛は明るい状態を変えたくない。どうしたらいいか?
この質問は本当によくあるあるなのですが、髪の毛をずっと明るくしてきたお客様が髪の毛を暗くする事には当然抵抗がありますよね?これはしょうがない。
で、ガーデンなりの回答なんだけど、
カラーリングにはデザイン重視のファッションカラーと、白髪を染める事を大前提としたグレーカラーがあります。
マニキュア、ヘナもありますがここでは置いておいて。
質問者様の髪の毛の明るさを目で見ていないので推測でしか回答できませんが、
白髪染めの対応として表現できる1番明るい状態は
7〜8レベルくらい。
まぁ実際にはご自分の髪の毛を明るいとご認識されていらっしゃるのですから私の中では10レベル以上の明るさを想像します。
このような状態で、尚且白髪が気になる方にまず考えて欲しいのが?
1、デザイン性を重視するのか!?
2、白髪をなんとかするのを重視するのか?
何ですね。
厳しい事を言いますが、両方いい所を取っていくのは綺麗に表現するのは難しいです。
まぁ白髪って大体根元の伸びた部分が気になる人が大半なので、根元は8レベルくらいの色で染めて、毛先をグラデーションカラーで、明るく染めるというやり方は良くあるやり方なんですけどね。
長い目で見て改善していくとなると、一度白髪染めを全体的にしっかりとやってあげるという方法をとり、その後のカラーリングは全てリタッチのみ。
そうすれば時間が経てば経つほど退色して明るくなっていくからね。
そこでデザイン性を重視するならまたファッションカラーをすればいいし、
白髪が気になるなら白髪を何とかすればいいし、
そもそも白髪を優先に考えた時には当然ファッションカラーをしていた時よりも選べる選択肢は減ってしまう事はご理解ください。
明るい白髪染めをテレビでCMで見かけますが、理論上無理があるさ、セルフでされている方の仕上がりを見ると白髪が浮いているからね。
セルフは絶対にやめてください。
ファッションカラーからグレーカラーに切り替わる時にはデザインから白髪を何とかするという思考に切り替えて頂く事が大事なんです。
ファッションカラーでもごまかしはきくけど、一時的なものですぐ白髪でてきちゃうかな、、、
よく考えてカラーリングはしていきましょう。
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