2018.9.3
こんにちは。
今日はカラーリングの色持ちが悪くお悩みの方からの質問になります。
どの美容室に行って髪の毛を染めてもらってもらっても長持ちがしないとの事。
ふむふむ。
カラーリングの色持ちが悪い理由を説明する前に、まずカラーリングをしたその日から色落ちは始まります。そしてどの様に髪の毛を扱うかによって変わってくる感じになります。
色持ちの悪い理由は人それぞれではありますが、いくつか上げていくと
1、カラーリングの回数が多すぎる。つまりは傷んでいる。
2、ヘアーアイロンなどを使いすぎている。アイロンを使用すると髪の毛の傷みは進行してしまいます。アイロンを使うと色落ちが早いと言いますが、正確に言うと傷みが進んで色落ちしやすくなるから!!となります。
3、ヘアーカラーリングの色落ちを気にしているけど、シャンプーを市販の物を使っている。これが1番あるあるだと思います。色落ちはなるべくしたく無いけど、高いシャンプーは使いたく無いという負のスパイラル。
実はシャンプーって結構大事です。そもそもシャンプーは適度の洗浄力があれば良いもので、市販の物は洗浄力が強すぎるから色落ちも早くなります。
4、残留アルカリなどのカラーリングの後処理をしていない。
この説明を見る限り1番簡単にケアを簡単に考えるにはシャンプーをカラーリング対応の物に変えてもらうのが1番です。
市販のシャンプーはアルコール系界面活性剤、石鹸系界面活性剤などの洗う力がとても強いものでカラーリングの退色を早めやすい。
美容室のシャンプーの大半がアミノ酸系シャンプーで出来てて、お肌に優しく洗浄力も適度なもので色落ちがしにくい。
つまりは美容師さんが勧めてくれるシャンプーを使いましょう!!って事になります。
市販のシャンプーはとても安く1リットルでも千円しないものがほとんどですが、美容院のシャンプーは200mlくらいで1500〜2000円くらいするものが多いです。
確かに毎日の事だからシャンプーも良いものを使うとコストが高くついてしまうとは思います。
だから市販の物で良いシャンプーはありますか?という質問が出てくるわけですが、
私達美容師は市販のシャンプーなど、良さが全くわかりません。辛口ですみません。
市販のシャンプーは髪を傷めるものとガーデンではお客様にお話ししています。
再三お話ししている様に髪の毛はデリケートなものです。大切に扱うにはそれなりに時間もコストもかかるって事。
女性の方はお肌は皆様大切にしますね!?
簡単な考えだと日焼け止めをお肌にはつけるけど、髪の毛にはつけない人ってたくさんいますよね?
なんでお肌は日焼けしない様にするのに髪の毛は日焼けから守ろうとしないのか?
日頃行なっているケアの危機感をもっとしっかり持たないと髪の毛はどんどん痛み続けてカラーリングの色持ちなんてしなくなるよー
厳しい意見をいいますが、
市販のシャンプーでオススメの物はありません。市販のものをお使いになる時はご自分の好みでお選び下さい。
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