ヘアサロン Garden (ガーデン)

カラーリング毛先にかかる負担をしっかりと考えて行なっていきましょう。春日部美容院ガーデン

2018.5.4

こんにちは。

今日はカラーリングでご来店頂きましたお客様との会話の内容になります。

グレーカラー、いわゆる白髪染めなのですが、白髪染めの頻度についてです。

白髪が気になる方は早い方で3週間でご来店くださる方もいらっしゃります。

カラーリングって頻繁に行う事はによって髪は負担がかかり、どんどん傷んでしまうんですよね、、、

そんな中、格安カラーサロンに行かれる方も増えてきていますが、カラーリングは値段ではなく、どれだけ正しい知識、ケア、対処を考えてお客様に提供してくれるかが1番だと考えております。

白髪染めを頻繁に行う時にいくつかのポイントをまとめてみたいと思います。

ガーデン流の考え方。

1、セルフカラーはNG。正しい塗布が出来ないのと薬剤選定が出来ない為。

2.美容室で染める場合でもリタッチなどで毛先に負担をかけない様に心がける。白髪染めのコンセプトは白髪を染めるという事。今やファッション性のあるグレーカラーも多いけれど、白髪を染める事を第一に考えていきましょう。白髪染めは色素が強いのでリタッチでも充分なじみます。

3、毛先まで染めてもらう場合は美容師さんとしっかりとカウンセリングをして、毛先のダメージ軽減カラーをしてもらって下さい。カラーリングの成分であるアルカリの強さを調節する事で毛先への負担を軽減する事ができます。

4、炭酸泉、マイクロバブルなどによる薬剤残留をキチンと取り除く事。この残留物をそのままにしておくとグツグツと髪は傷んでいきます。カラーリングが思い通りにいかなかったり、色持ちが悪かったりとかって色々と悩みはあると思いますが、この炭酸泉、マイクロバブルをやらなかった場合は色持ちも、艶もよくなりません。断言します。

まだまだ上げればキリがありませんが、美容室のカラーリングはもちろん価値のあるものなのでそれなりに値段がするんですね。

セルフカラーは確かに安いです。値段だけで判断するなら何も言いません。ただ、セルフカラーをされた髪は美容師さんとてどうしようもない時もあります。

安さと引き換えに様々なリスクを得るとご理解ください。

セルフカラーはそんなに簡単なものではありません。

今、ガーデンの店長の一番の考え方は、出来る限りリタッチカラーをして、全体カラーは明るくする場合を除いて、アルカリキャンセル言うなら傷みにくいカラー剤をうまく利用して染める。染めた後はマイクロバブルでしっかりケア。

と思っています。技術にはリスクが付き物です。1番良い形でお客様に提供できればと思っております。