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縮毛矯正は毎回毛先までかけるべき?春日部ガーデン

2018.1.23

こんにちは。

本日は縮毛矯正についてのお話しをさせていただきたいと思います。

まずはタイトルの毎回毛先までかけるべき?というお客様からの質問に対して回答します。

結論から言うと毎回毛先までかけることは無し。

世の中の美容師さんも毛先までかける事を勧める美容師さんが多くてビックリ‼️

縮毛矯正は癖毛で悩む方にはとっても優れた技術できちんとした施術をすることによって綺麗なつやのあるストレートヘアになる事ができます。もちろんツヤツヤでも髪はダメージを受けてるから錯覚しないでください。

縮毛矯正を始めておかけする方は一般的に毛先までかける事が定石ですが、トップはかけなかったり前髪みのみの矯正だったりと色々です。

今回はあくまで全体かける人についてのお話しです。

モデルさんは、人生で初めての縮毛矯正でした。

当然毛先までおかけしております。

ここで縮毛矯正のポイントは

縮毛矯正で真っ直ぐになった髪の毛は半永久的に真っ直ぐである!!

つまり一度しっかりとストレートになれば、ずっとまっすぐと言うことです。

ガーデンではロングヘアの方には初回の縮毛矯正を除きリタッチの縮毛矯正をオススメしています。

個人的には1度かけた毛先はもうかけないくらいでもいいと思います。

伸びてくる髪の毛は癖毛として伸びてきますからね。

何ヶ月かに一度リタッチの矯正をする事によってストレートを、表現しながら髪の毛にかかってくる負担も抑える事が出来るのです。

逆に言えば、そんなに毛先をかける事をオススメするって事は綺麗に伸びてないって事だと思います。

だから私たち美容師はキチンとした技術を提供させて頂かなくてはなりません。

傷まない矯正はありません。当然髪質にもよるけど初めての時が1番綺麗に仕上がります

髪は減点方式でダメージするので、どんどん質感も悪くはなっていきます。

縮毛矯正はアルカリです。ノンアルカリストレートなどのメニューもある時代ですが、髪の毛には負担がかかってきます。

それに加えて高熱のアイロン操作を起こすためたんぱく変性を起こします。

2回目以降は矯正のリタッチをオススメするのはこのためです。

たんぱく変性を起こした髪の毛は、染めるのもまた一苦労になります。

縮毛矯正をされていらっしゃるお客様!!髪の毛のダメージでお悩みの場合は上記のやり方でやってみませんか。

今まで矯正やたんぱく変性で傷んだ髪は切るしかありません。

矯正のやり過ぎで傷んでしまった毛先をカットしながら、矯正のリタッチをする。時間をかけてまとまりやすい髪の毛を作っていきます。

どの美容室で矯正をかけても、必ず炭酸泉またはマイクロバブルなどによりアルカリ除去をおこなってくだ。

必ずです。きちんとした処置をしないとジワジワと髪を傷めます。

そして、弱酸性シャントリを毎日行ってください。

私はこの様な習慣を身につけるととっても髪にはいいと思います^_^

シャンプーが高いからという意見は必ずある事だと思います。

ただ、それなりに髪の毛を良い状態に維持するためには大切な事なのです。

少々辛口ですが、、、

市販のシャントリが安いから市販のもので済ませるというのであればもちろんそれはお客様の自由です。

安く済ませれば代償は必ずあります。

美容室は営利目的でシャンプーの話しをしている訳ではなく、お客様にステキな髪の毛を維持して欲しいからお話しをさせて頂いております。

美容師さんはプロです。必ず髪の毛にプラスになるアドバイスをしてくれます。お話しを聞いて損はありません。

ステキな髪の毛を手に入れるのは皆様次第です。

魔法のバブルについて。春日部ガーデン。


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