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髪の毛の成分を正しく理解しましょう。春日部ガーデン

2017.12.27

こんにちは。

以前のブログで界面活性剤についてお話ししましたが、皆様はシャンプーに関する意識いかがでしょうか?

界面活性剤ブログ

最近シャンプーについてお客様から市販ではなにがいいか?と聞かれますが、市販のシャンプーはご自分の好みでお選び下さい。

正直どれもお勧めできないのが現状です。

さて、本日は髪の毛の成分を説明させていただき、その上でどのようなシャンプーが髪にいいかを説明したいと思います。

髪の毛の成分

8割〜9割がケラチンタンパク質

1割〜2割が水分

で構成されています。

髪の毛を構成するケラチンは18種類のアミノ酸から構成されています。

アミノ酸種類

シスチン、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、シリン、スレオニン、アルパラギン酸、グリシン、バリン、アラニン、フェニルアラニン、イソロイシン、チロシン、リジン、ヒスチジン、メチオニン、トリプトファン。となります。

この18種のアミノ酸を覚えるなんてとても時間がかかるし、大変なので以下にあげる種類だけは認識していただければとおもいます。

シスチン

アミノ酸の中で最も多く髪の毛に含まれる成分。シスチンは髪の栄養には欠かせないものでシスチンが多ければ多いほど髪の毛はハリ、コシが出やすくなります。逆に不足すると、細りコシのない髪になりやすくなります。

チロシン

髪の色と関係しているアミノ酸。黒髪を作り出すメラニン色素は、色素細胞の働きでチロシンから作られます。白髪にぬる原因は色素細胞の働きが低下して、メラニン色素を作り出す事が出来なくなるからです。

髪の毛を良い状態に保つためにはアミノ酸が必要なのです。その中でも上記のアミノ酸が最も大切になります。

美容室で販売されているシャンプーの大半はアミノ酸系界面活性剤です。

世間では美容室のシャンプーが髪にいいという認識は広がってはいると思うのですが、お使いになっていない方がほとんどだと思います。

市販の石鹸系界面活性剤、高級アルコール系界面活性剤シャンプーが髪にはあまり良くないという話しは美容室では一度は聞いた事があると思います。

市販のシャンプーが人気の理由は、コストが安いからですよね。また、香りがいいから。この2つだと思います。

しかし、石鹸系、高級アルコール系界面活性剤は洗浄力がとても強いため、お肌、髪の毛がパサつきやすくなります。

皆様は美容室に行かれた際にシステムトリートメントはされますか?毎回されているのであれば、そのシステムトリートメントをされずに美容室のシャンプー、トリートメントをお買いになってみるのも考えの1つです。。

ただ、炭酸泉、炭酸クレンジング、マイクロバブルなどによって、必ず不純物は除去してもらってください。

髪の毛を傷ませたくない。パサつかせたくない。そのような悩みのお持ちの方は、今すぐにでも市販のシャンプーはやめてください。

より良い髪を手に入れるのは皆様次第です。

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スパークリングシャンプー

¥2.000税込み

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