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ホームカラーのデメリット2。春日部ガーデン

2017.10.18

こんにちは。

今日は前回のブログの続きになります。

ホームカラーと、ホームトリートメントの繰り返しが髪の毛の傷む要因になるというお話しについてですが、
ホームカラーを繰り返し行う事によって、アルカリ残留が髪に蓄積していくと前回のブログで紹介致しました。

カラーの回数が多くなればなるほど、髪の毛は傷む、、、沢山の方がそのように思っていらっしゃいます。

そして、髪の毛が傷んだらトリートメントをして髪の毛を良くしようと考えます。

トリートメントは内部補修効果があると言われていますが、最近では内部補修+外部補修というトリートメントも増えてきています。

内部補修を行なって髪の毛表面をコーティングする。その様にお考え下さい。

髪の毛の内部に栄養を補充して、髪の毛の表面をコーティングする、、、栄養が補充されてコーティングすればトリートメント効果が継続すると沢山の方も思うと思います。

システムトリートメントは一時的に髪の毛の手触りやツヤ感を表現できる物がありますが、基本的には傷んでしまった髪の毛に対する一時的なものであり、傷んだ髪の毛が元に戻るというわけではありません。傷んだ髪の毛は元にはもどりません。

そして、髪の毛には栄養を補充する前に、アルカリ残留物が沢山残っている状態です。

アルカリ残留物があると、切れ毛、広がり、パサつき、手触りの低下などを招きます。

アルカリ残留物が髪にたっぷりとある状態で髪の毛をトリートメントによってコーティングする、、、

もう分かりますね。髪の毛の内部にアルカリ残留物がある状態でコーティングしてしまっているので、アルカリ残留物を髪の毛内部に残している状態になります。

トリートメントによる効果が実感できないのは何よりこのアルカリ残留物の影響です。

アルカリ残留物が髪にたっぷりと残ってトリートメントをして、髪の毛が伸びてきたらまたカラーをして、またトリートメントをしてというルーティンになってきます。

ホームカラー+トリートメントはカラーによるダメージを抑えるどころか、髪の毛が傷む状態をホームトリートメントによって作り上げてしまっているのです。

もちろん全てが悪いとは言いません。

トリートメントはキチンとした前処理が必要なのです。

ガーデンでは、アルカリ残留物をキレイに除去する為に炭酸クレンジングを行なっております。

この炭酸クレンジングがもっとも大事で、炭酸クレンジングをされないのであれば、システムトリートメントはお勧めできません。

ガーデンにご来店を頂いた際に詳しくご相談下さい。

皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

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