こんにちは。

本日は新規のお客様とのカウンセラングの内容になります。

結論から言うとパーマはかけたくてもかけられない。

という事。

パーマに何を求めるか？ボリューム？柔らかさ？

前にもお話ししたけど、ソバージュみたいなパーマが流行っていた時代と違って殆どが毛先中心にかけていくケースが多いです。

原則として、髪の毛は1ヶ月に1センチしか伸びません。

一年で、12センチ。鎖骨くらいのセミロングで3年前の毛だったりするわけで、当然髪の毛の強度が弱るわけだよね？

そうなってくるとそりゃ痛む。言うまでもなく。

白髪染めをしている方はパーマとの共存が難しくなります。

ましてや格安カラー専門店で染めている方は特に痛みやすいです。

何故？短時間で仕上げる分負担もかかりやすく、アルカリも残留しやすくなるからね。

アルカリは3週間は残ると言われています。もしくは水洗いを４０分間続けるとかね。

ホームカラーや格安サロンで染めている髪の毛にパーマをかけるのはハイリスクなのね。

なので、パーマをかけたいってなってからはカラーリングも必ず無理をしない事。

そう言うことになります。

しっかりリタッチのみのカラーリングにして、アルカリを残留させない事。

そうすればカラーリングの負担は毛先にはかからないよね？

好きな色ができないって言う人もいるけど、痛むよりは良いのでは？

ガーデン店長の信念はとにかく、傷ませたく無い。

だから、出来ないものはできないと言う。

無理をしても誰も幸せにならないと思っているから。

白髪率が多めの方はアロマハーブカラーに切り替えても良いかもしれませんね。

カラーによるダメージはゼロ。

ジアミンの量が多いからアレルギーのひとはやめようね。

パーマはプランニングが大切。ご理解ください^_^

 

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