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春日部髪質改善ヘアーサロンガーデン。パーマとカラーを日をあけて施術する理由

2019.10.8

こんにちは。

皆様は一回はこんな質問を美容師さんにしたことがありませんか?

パーマとカラーは同時に行う事はできますか?また、分けた方が良い場合どのくらいの期間を空けた方が良いですか?」

この質問をガーデンなりに回答したいと思います。

まずね、

キーワードは、残留アルカリ。

ガーデンのブログの読者はこのキーワードん何回も見ているね。

髪の毛のpHは弱酸性の5.5がベスト。

アルカリに傾けば膨潤する。

酸性に傾けば引き締まる。

これはおさらい。

そもそもね、アルカリって髪の毛の主成分であるタンパク質を溶かしてしまうのね。

なので、アルカリ自体は有害物質ってわけ。

そう言った物質を使用しているのが美容室ってわけ。

カラーリングやパーマは高濃度アルカリを使用します。

そしてこのアルカリですが、カラーリングあるいはパーマ施術後に3週間は残留するって言われているの。

要はカラーシャンプーをした後でも毛髪にはアルカリが残留していると考えて。

そして、このアルカリは薬剤の浸透や働きを促進する力があるんだ。

つまりね、パーマをかけた後にはアルカリが残留していて、カラーリングでオキシ濃度をコントロールしてダメージをなるべく抑えようとしても、髪の毛にアルカリが残留しているからカラーリングのスペックを促進してしまうんだ。

傷ませないようにマイルドに設定したものでも傷みやすくなる可能性が沢山ある。

つまりはお粗末な技術になる。

そういった観点から、ガーデンではカラーリングとパーマを同時に行う時にはリタッチカラーしかしないんだよ。

そもそもパーマは毛先にかけるものだよね?

そりゃ傷むわ。

デジタルパーマをくるくるねじりながら髪を乾かす?

美容師さんでもしっかり乾かすのに30分近くはかかるのに、一般の方は余裕で1時間はかかるわ笑

話がそれましたね。

なので、ガーデンでは魔法のバブルを活用しています。

魔法のバブルはアルカリ残留をしっかり落とすことが出来ますからね。

だから推薦してるんだよ。

大切なのは5年、10年先。

アルカリなんて悪だ。でも使わずにはいられない。

そういう時代でもあります。

格安カラー専門店で染めるのも勝手にすればいい?

アフターケアさえしっかりしてくれれば。

カラーのリスクを甘く見るな。パーマのリスクを甘く見るな。

あっ!ちなみに余談だけど、髪の毛が暗くなる様に染めるとジアミンが髪に多く残留して、髪の毛が硬くなるよ。

染めすぎで毛が硬くなる理由がこれだっりする。

それでもまだセルフカラーをしますか?

全ては皆様次第。

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