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春日部美容室ヘアーサロンガーデン。ビビリ毛改善は要相談。

2019.4.20

こんにちは。

本日はビビリ毛になってしまったら?またはビビリ毛にならないようにするには?をテーマにお話ししたいと思います。

ビビリ毛とは

パーマやカラーリングなどの毛髪の損傷が表面化した毛髪。

例えは微妙かもしれないけれど、昆虫のあしみたいなチリチリな感じね。

このビビリ毛は髪の毛の死体とも言われていて、主に縮毛矯正などを頻繁に行なっている方や、セルフカラーなどを頻繁に行なっている方に起こり得る症状です。

結論から言うと、髪の毛って死滅細胞になります。

爪を切ったらくっつかないでしょ?それと同じ。

自己修復しないのが特徴なので、髪の毛をどうやったら傷ませないかを考えなくてはならないの?

カラーリングをされる際にはトーンアップを希望される場合はアルカリや過酸化水素を使用しなくてはいけません。

カラーリングによるダメージは過酸化水素が殆どの原因を占めます。

過酸化水素とはアルカリと化学反応を起こしてキューティクルをこじ開け、薬剤を反応させるものと一般の方はお考え下さい。

市販カラーの2剤ね。

髪を明るくする時には過酸化水素を使用しなくてはいけないけど、髪の毛をトーンダウンする時には、

ガーデンの考えでは、傷ませてはならない!

そうお客様にお話ししております。女性は飽きるのは当然。

だから時には髪の毛を明るくしたくなり割り切って施術することも必要です。

だからこそトーンダウンの時は傷ませてはならぬ!

と言う事なんです。

たとえば、腰くらいまでのロングの方で、根元3センチが新生毛だとすると、

根元の3センチの部分は黒髪なので、一回は割り切って明るくする為にアルカリを使用して、

毛先の部分は既染毛なので、脱色する必要はありません。

既染部にはハナヘナやアロマハーブカラー(香草カラーに近いもの)を使用するという技術を推薦しております。

より綺麗な色味を求めるならアロマハーブカラーを推薦します。

通常カラーをするよりも値が張りますが、5年先を考えるならば絶対に必要になります。

以前、白髪染めで黒髪にしている方がご来店頂いたときにこの様な事をおっしゃっていました。

美容師さんから

「3回に1回は毛先までしっかり染めてあげましょう。」

その方は縮毛矯正をかけておられていて、縮毛矯正でチリチリになってしまっていたんです。

まずね、黒髪になる様にしっかりと白髪染めしている時点で、次回以降は”リタッチ”のみにしないとダメだよ。

そもそもブリーチ毛を黒染めしているわけでもないのに、明るくなんてそう簡単にはならないので、一回染めたらリタッチのみにしないと、、、

まぁ、矯正かけないなら別に良いとは思います。または、香草カラーやアロマハーブカラーを毛先に施術していればね。

つまりはカラーリングの間違った施術の影響で矯正がかけられないという状態になってしまっていたの。

だからこそ信頼できる美容師に相談して欲しいの。

どんなやり方をしていたとしても、結果が全てで満足されているならばそれで良し。

しかし、長いこと美容室に通って結果が出ないならばそんな時は思い切って美容室を変えてみるのも大切。

上手な美容師さんはいっぱいいますからね。

髪質改善というメニューは今やどの美容室でもありますが、

何を持って髪質改善というか?そこだね。

髪質改善は見た目は良く見えるようになるかもしれません。しかし、痛んだ髪の毛が治る訳では無いので逆に見た目を良くしても、手触りが悪くなる可能性がめちゃくちゃ高いのも事実。

ハナヘナはダメージホールを埋めるには優れているけど、ミイラ化したやせ細った髪の毛に使用するとギシっとしたり、絡まりやすくなったりするし、、、

つまりはキチンとホームケアできないなら向かないんだよ。

グリオキシル酸もそう。酸性帯の薬剤だからね。場合によってはキシキシになる人もいるの。だからこそオイルモイスチャートリートメントを併用したりするんだ。

なのでどんなに良いケアを頑張っても髪は治らないの。

すこし厳しい事を言えば付け焼き刃です。

そのばしのぎって事。

ビビリ毛は切るしかありません。

切りたくないからビビリ毛にしてはならぬ!!

以上。

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ハナヘナプレミアム認定店

ヘナ=優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか?

本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。

驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。

それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。

インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。

また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。

天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。

「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。

ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。

染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ(ヘナショック)が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。

ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。

ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。

正しくは

ヘナ=髪を育む自然の力

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