2019.2.28
こんにちは。
本日はご新規来店のロングヘアの女性のお話しになります。
以前は腰くらいまでの長さがあったのですが、痛みすぎてしまいやむを得ない形で20センチくらい切ったみたいなの。
とってもヘアケアの意識が高く、シャンプーもキチンと調べてご自分に合った高級シャンプーを使用していて、ドライヤーもヘアビューザーを使用しているの。
では何でそんなに痛んでしまったのか？
過去1年間くらいの履歴を遡ってみると、カラーリングはカラーチェンジを頻繁に繰り返し、トリートメントはハリコシアップの高級トリートメントを毎月美容室で施術していたんだって。
まずね、髪の毛は減点方式で痛んでいくからカラーを繰り返し色味チェンジしていれば、持ち点はどんどん減っていくの。
そして、それをシステムトリートメントでケアするというルーティンでやってきた訳なの。
しかしね、今回の件に関してはこのトリートメントが原因で痛んでしまっていると判断します。
何故？
痛んでいる状態にトリートメントをすると手触りが良くなるね。滑らかに。
例えるなら痛み止めの注射の様なもの。
痛み止めってその時はいいけど効果が切れた時って症状が悪化している時がほとんどです。
イメージは一緒。
あと、トリートメントは前処理をしっかりとして施術しないと不純物をコーティングしてしまうから返って髪を傷めるの。
アルカリ残留はマイクロバブルや炭酸泉。
残留過酸化水素はカタラーゼ。
とくに過酸化水素は分子量も小さく中々除去出来ないのが問題点。
ガーデンではトリートメントでどうするこうする？ではなく、こう言った薬剤残留をなんとかする事を第一に考えてるの。
すっぴん、素髪といいます。
酵素ケア〜魔法のバブル〜バッファという流れで髪の毛をケアしています。
この流れで作られた素髪は真の素髪と言えます。
システムトリートメントをこの状態にするならばオススメですが、肝心なのは素髪になる事。
これさえしっかりとしていれば、他のケアはしなくても良い場合が、ほとんど。
今までトリートメントをしてきた方には目から鱗が落ちる様な体験かもしれません。
今回初めて素髪を体験されたお客様は本当に感動して下さり喜んでくれました。
そして素髪を維持する為にはどうすればいいか？と問うてくれました。
簡単です。
1、ドSシャントリを使用する。
２、炭酸クレンジングをする。
このどちらか！
簡単なのはドSシャントリですが、シャンプーが決まっている人はなかなか変えられませんね。
そんな人は定期的に炭酸クレンジングをおこないましょう。
マイクロバブルで綺麗になった髪を維持するにはこの２つが1番。
このケアをしっかりと続ければ髪の毛を伸ばしていく人には最高だと思います。
トリートメントで満足された事がない方は素髪体験してみませんか？
ご来店お待ちいたしておひます。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ＝優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか？
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ（ヘナショック）が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ＝髪を育む自然の力
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