2019.2.15
こんにちは。
先週からガーデンのナナさんの頭でＮ.シャントリのパープルを使用しています。
一週間経った現在の髪の毛の経過を見て行きましょう。
使い始め
ベースはライトナーでトーはアップしています。
その上からアロマハーブカラーでバイオレット系をかぶせています。
簡単に言えばアッシュ系ね。
アッシュ系を始めグレージュなどの色味は本当に持ちが悪くすぐに退色してしまいます。
カラーリングは染め上げたその日から退色が始まります。
どんなに美容室で好みの色になっても持ちが悪いと好きな色は維持できません。
色持ちを良くする方法は、
過酸化水素を残留させない事。カラー剤の二剤になります。
分子量が小さく髪の毛に浸透しやすく残留しやすい為、なかなか取れない。つまりは残留する。
この過酸化水素を除去するには美容室で酵素を用いて過酸化水素を水と酸素に変える必要があります。
セルフカラーの色持ちが悪いのはこの為です。
過酸化水素を除去してもホームケアが雑では色味は短命。
綺麗な色味を維持する為にはお客様の協力が不可欠なのです。
その象徴がN.シャントリですね。
N.シャントリはアルコール系界面活性剤ですが、これはカラーリングの色素が残留しにくくなる為であります。
シアバター配合の為仕上がりもとても滑らか。
このシャントリを使用する目的は色持ち重視の為となります。
ドンキなどで販売されている紫シャンプーでも構いませんが、シアバターが配合されていないので、バサバサになってしまいますので、N.シリーズを推薦します。
Ｎ.シリーズは契約商品の為、取り扱いサロンにて購入される事をお勧めします。
厳密に言うと通販は禁止されている商品です。偽物に注意しましょう。
さて、ななさんの一週間後は
こんな感じです。まだまだ使用していきますので報告していきますね。
毛先の黄色味が消えてきましたね。
綺麗な色味が持続しています。
綺麗な色味が持続する簡単な考えは
土地と上物です。
美容室でのアフターケアからのN.シャントリ。
綺麗を維持するには皆様の協力が不可欠なのです。
DO-Sシャンプートリートメント正規品の販売店
ハナヘナプレミアム認定店
ヘナ＝優れたヘアカラーではありません。
様々なメディアで取り上げられ、天然の染料として注目を集めている「ヘナ」。しかし中には間違った情報が含まれている事をご存知でしょうか？
本物のヘナは通常のヘナカラーとは違いブリーチ剤は含まれていないので、黒髪を明るくする効果はありません。
驚く方も多いと思いますが、ヘナは白髪をオレンジに染めることしかできないのです。
それを黒っぽく仕上げる為にはインディゴという植物を併せて使用します。
インディゴは和名を木藍といい、日本でもお馴染みの藍色の染料です。
また「ヘナ」と書いてある商品全てが天然成分で安心という訳ではありません。
天然100%の「ナチュラルヘナ」は発色が安定せずに時間も回数もかかる為、化学成分が配合されているものも多くあります。
「ヘナは自然の力で髪を健やかに育むハーブ」これが正しい認識です。
ヘナの粒子は非常に小さい為、髪の毛の内部に浸透する事が出来てタンパク質と結合し留まります。
染めた直後は毛先が傷んだようなキシミ（ヘナショック）が出る事がありますが、回数を重ねる事で本来の健やかな髪に導いてくれます。
ナチュラルヘナの場合、自然の植物なのでほぼアレルギー反応の出る事が無く、地肌や毛髪を傷める事もありません。
ヘナは白髪染めとトリートメントが期待できる安全な染料ですが、自然なものだけに即効性はありません。
「時の流れに身を任せ」そんな気持ちで向き合う事が大切です。
正しくは
ヘナ＝髪を育む自然の力
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