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ケミカルヘナは場合によってはアルカリカラーより危険!?春日部ガーデン

2018.11.25

こんにちは。

今日はケミカルヘナについてお話しします。

まずおさらい。

ナチュラルヘナ

天然100%のヘナ。ミソハギ科の植物を粉にしたもの。
まさに草そのもの。

ケミカルヘナ

天然ヘナはオレンジにしか染まらないので、白髪などに染めた時にしっかりと染まる様に化学染料を混ぜたもの。ジアミンなど。

そしてこのジアミンは本当に地肌にとって有害物質なんですね。

簡単に言えば、白髪の染まりをよくしてくれる物質と覚えて下さい。

当然このジアミンが配合されていないヘナは白髪はしっかりと染まりません。

本来ヘナはお肌に害は無いものであったにもかかわらず、このケミカルヘナが出てきた事によってお肌のトラブルに悩む人が本当に増えたんだって。

まず、市販のヘナカラーをやっている方は成分にジアミンが配合されているかどうか確認しましょう。

ヘナを使う人のあるあるなのですが、

1、肌が弱く、アルカリ染料が使えない。

2、ダメージを出したく無い。

3、ボリュームアップ。

肌弱くてヘナしか使えない方は沢山いると思うのですが、ヘナは本当に知識が必要だからよく分からずにセルフヘナをしている人も沢山いるの。

例えば、肌が弱くてヘナしか使えない!!という方がセルフヘナでジアミン入りのヘナを使っていたら何の意味もありませんよね?

本来染まるはずのない物を染まる様に変化させるって事はそれなりのジアミンの量を含んでいるんだ。

ケミカルヘナはアルカリ染料よりも多くジアミンを含む。ガーデンではそう考えています。

なので、ヘナカラーで白髪をしっかりと染めるっていうのは実はアルカリカラーよりも地肌に負担がかかる場合があるんだ。

じゃあケミカルヘナはダメじゃん?って考えになる人もいると思うけど、決してそんな事はありません。

地肌には有害だけど、髪の毛を傷める物ではない。という事。

アルカリカラーは髪が痛むんだけどそれは

1剤のアルカリと2剤の過酸化水素が混ざって脱色をするから痛むわけなんだよね。

ケミカルヘナはいっても葉っぱをお湯で溶かしているだけなので、アルカリも過酸化水素も何もありません。

なのでジアミンが髪の毛のダメージを大きく左右する事は無いと考えます。

なので、ヘナカラーで白髪をしっかりと染めたい方は

ジアミン入りのヘナをお勧めしますが、お肌にとても刺激が強いので、弱い方はやめておきましょう。

ヘナでしっかりと染めるのはかなり難しいんです。

白髪をしっかりと染めようとすればジアミンの影響で肌に影響を与え、

肌を考えてナチュラルヘナを使うと白髪はしっかりと染まらない。

どっちもどっちって思っちゃう人もいるよね。

だからガーデンでは

根元の白髪染めはアルカリで染めて毛先はハナヘナを使ったりするんだよ。

ヘナは簡単に出来るって言ってらっしゃる方がいましたが、ヘナは本当に知識を要するのでセルフは控えましょう。

アルカリのカラーよりは良いと思いますけどね。

地肌に有害なのがジアミン。

地肌と髪に有害なのがアルカリと過酸化水素。とお考え下さい。

あくまでもガーデン店長の考えです。

色々な考えがあります。

ケミカルヘナは場合によってはアルカリより有害であるかもしれません。

その理由はジアミンにあると考えます。

お肌が弱い方は必ず美容師さんに相談しましょう。

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